ありがとうと言うのが苦手な人が考えている5つのこと

なかなか信じられないかもしれないですが、そんな人がいます。

まさに僕です。

今回は、ありがとうと言うのが苦手な人が考えている5つのことというテーマで書いていきたいと思います。

ありがとうと伝えるのが苦手な人だけではなく、あの人いつも感謝の気持ちがない…という人にも見てもらいたい内容です。

ありがとうと言うのが苦手な人が考えている5つのこと

ありがとうと言うのが苦手な人は何を考えているのでしょうか？

もちろん全面的に理解してほしいという傲慢な気持ちはありません。

実はどんなことを考えているのか、お伝えしていきたいと思います。

感謝の気持ちはあるけどそれを表現するのが苦手

ありがとうと言うのが苦手な人は、感謝の気持ちを表現することに苦手意識を持っています。

自分の感情を適切に伝えることが難しく、それが「ありがとう」という言葉にハードルの高さを感じています。

特に身近な人に「ありがとう」と伝えるのが苦手です。

特に感じたのが、「ありがとうございます」は言えるんですが「ありがとう」というのが言えなかったりするなーと感じました。

他人に手間をかけさせてしまった申し訳無さ

ありがとうと言うのが苦手な人は、相手に手間をかけてしまった申し訳無さが勝っている可能性があります。

自分の力で解決したいと思う気持ちが強いため、何かをしてくれた人に対して逆に申し訳無さを感じている場合があります。

中学生の頃、国語の授業で「ありがとうという言葉について」というテーマで作文をしたことがありました。

その時に、ほとんどの生徒は「最大限の感謝の言葉」と言ってしましたが、僕は「誰かに何かをしてもらったときの申し訳無さ」というようなことを答えてました。

昔から「ありがとう」という言葉に苦手意識を持っていたのだと思います。

悪い経験による不信感

ありがとうと言うのが苦手な人は、過去に感謝の気持ちを示しても、虚偽や相手に利用された経験がある場合、感謝の言葉に対して不信感を抱いているかもしれません。

感謝をしても裏切られるのだと思うからです。

僕は事業で騙された経験があり、散々感謝していた人たちに裏切られました。

このときに、相手が何でもかんでも僕のせいにしてきた経験がありました。

この経験から、無駄に感謝してもしょうがないなと思いました。

こういう人もいるので、ぜひ気をつけてください。

そういう家庭環境で育ってこなかった

ありがとうと言うのが苦手な人は、そういう家庭環境で育ってこなかった可能性があります。

そういう環境で育たなかったら、「ありがとう」という風習もありません。

僕は家庭環境が悪かったわけではないのですが、なかなか個人主義な家庭だったのであまり「ありがとう」という家庭環境にありませんでした。

自己責任！という感じです。

そういう生活が当たり前だったので、ありがとうと言うのが苦手なのかもしれません。

心にそんな余裕が無い

ありがとうと言うのが苦手な人は、もはや心にそんな余裕がないのかもしれません。

僕も昔、激務とパワハラで心を病んでいたとき、感謝の言葉を伝える余裕なんてありませんでした。

もし「突然感謝の言葉が無くなった」という人が身近に居たら、何かしらのストレスを抱えているのかもしれません。

ありがとうと言うのが苦手な人が感謝できるようになる対策

ありがとうと言うのが苦手な人へ、僕が普段対策している方法をお伝えしようと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

恥ずかしくても誤魔化してでもありがとうと言う

ありがとうと言うのが苦手な人は、恥ずかしくても誤魔化してでもありがとうと言ってみてください。

• 「ありがとぅ」
• 「あざすｗ」
• 「ありがたい…」

こんな感じでもいいので、とりあえず相手に感謝の気持ちは伝えましょう。

感謝の気持が無いと思われるよりもよっぽどマシです！

これで離れていく人がいるなら、合わなかったと思ったほうがいいです。

行動で示す

ありがとうと言うのが苦手な人が感謝の気持ちを伝える方法として、行動で示すというのがあります。

例えば、仕事なら「前にやってもらったから手伝います」とか、家庭なら「前にやってもらったから今回は自分がやるよ」など。

やってもらった感謝の気持ちをその場で伝えられなかったら、後日行動で示してみるのもありかなとお見ます。

プレゼントで返す

ありがとうと言うのが苦手な人は、プレゼントで返すのもありです。

お菓子、ギフト券、食事、旅行、宿泊、何でもOKです。

日常から少し違ったものをプレゼントすると喜ばれると思います。

ありがとうと言うのが苦手な人が考えている5つのことのまとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事をまとめさせていただきます。