動画編集スクールはやめとけ?受講料0円で案件獲得までの3ステップ
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動画編集スクールはやめとけと言われてるのは、どうして?
動画編集スクールはやめとけと言われてるけど、どうやってスキルを磨けばいい?
動画編集スクールはやめとけと言われてるけど、どうやって案件を獲得すればいい?
動画編集スクールの比較の記事を書いていると、Twitterでは「動画スクールはやめとけ!」というようなリプライを見かけます。
動画変種スクールの比較記事を書いている身としてこんなことをいうのもあれですが、個人的にも「やめとけ!」と思う場合があります。
これは僕がかつてオンラインで動画編集のスクールを月額で受けたときの経験を書いていきたいと思います。
もしこの5つの条件が当てはまる人であれば、動画編集スクールを検討してみてください。
動画編集スクールはやめとけと言われてるのはなぜ?
動画編集スクールはやめとけと言われています。
これは僕が動画編集スクールの評判をTwitterなどで調べてるときにリプライでよく見かけました。
その大多数の理由を解説していきたいと思います。
受講料が高い
動画編集スクールはやめとけと言われる理由として、受講料が高いという理由があります。
確かに動画編集スクールを調べても、安くて月額10,000円だったり、最大で80万というのも見たことがあります。
僕が買った教材は30万円ほどで、毎月24,000円分割で支払っていました。
ぶっちゃけその投資の回収はまだできていないような状況です。。。
金額の割りに内容は世に出回っているものばかり
動画編集スクールはやめとけと言われる理由として、受講料が高いわりに編集の内容については世に出回っている内容がほとんどです。
おおよその動画編集のソフトは、Adobeが出しているPremiere ProとAfter Effectsです。
Adobe自身も、Creative Cloudを通して学ぶことができる教材を公開しています。
要するに無料で学べるにも関わらず、多額のお金を払っているという状態が多いです。
受講料を回収するには道のりが長い
動画編集スクールはやめとけと言われる理由として、受講料の回収までの道のりが長いことです。
動画編集の単価は決して高くはないからです。
まだ案件を獲得できていない人が、はじめての案件を獲得することは非常に困難です。
ココナラ、クラウドワークス、ランサーズを利用して発案件を獲得しましょう!
大体こういった話が出てくると思いますが、最初は1週間かけて作って単価1,000円くらいです。
しかも手数料などが引かれると、500円ほどにしかなりません。
少なくとも3年くらいはかけて受講料を回収すると思った方がいいかもしれません。
動画編集スクールはやめとけと言われてるけど、どうやってスキルを磨けばいい?
動画編集スクールはやめとけと言われてるけど、どうやってスキルを磨いたらいい?
僕は主に動画編集には二つの要素が必要だと思っています。
デザインセンス
動画編集ソフトの操作
企画構成などのマーケティング要素
これらを中心に、スクールはいかずにスキルを学ぶ方法をお伝えします。
デザインセンスを学ぶ
動画編集スクールに通わずにデザインセンスを学ぶ方法は、とにかくパクることです。
もちろん丸パクリするわけではなく、エッセンスをパクります。
原則、デザインというのは原理原則を守ってればある程度のクオリティを出すことができます。
動画や教材で学びたい方は、こちらのYouTubeがおススメです。
映像学区さんのYouTuber動画では、デザインや動画編集などに関する内容がめちゃくちゃわかりやすく書かれています。
動画編集ソフトの操作
動画編集スクールに通わずに動画編集ソフトを学ぶには、デザインを学びつつどうすれば実現できるかを模索することです。
動画のデザインをパクったり、エフェクトをパクったりしていると「どうすればいいんだろう…」が出てきます。
そんな時に、どうすればいいのかをとにかく調べまくることが技術向上となります。
僕はFinalcut ProとMotion5を使って独学で動画編集をしていますが、Motion5の方はとにかく情報が少なくて…
KAMAKENさんの動画を見まくって操作性を覚えていきました。
自分がやりたいこととマッチしている人の動画を追ってみてみるのはかなり有効です!
企画構成などのマーケティング要素
動画編集スクールに通わずに企画構成などのマーケティング要素を学ぶには、自分自身のYouTubeチャンネルを持ってみることが大切です。
自分自身で動画制作の企画をして、それを伸ばしていくことが大切だからです。
僕は演奏動画を投稿していますが、どんな曲が伸びるのかなとか、全体的にどんな照明にしようかなとか考えています。
チャンネルのブランド力やマーケティング要素を鍛えるためにも、自分自身のチャンネルを伸ばしていきましょう。
なぜ伸びないのか?を調べるところからマーケティングの勉強は始まります。
動画編集スクールはやめとけと言われてるけど、どうやって案件を獲得すればいい?
動画編集スクールはやめとけと言われてるけど、どうやって案件を獲得すればいい?
実際に僕は無名の状態から案件を獲得していきましたが、その方法について解説していきます。
魅力的なポートフォリオ(自分の作品集)を作る
動画編集スクールに通わずに案件を獲得するには、魅力的なポートフォリオを作ることが大切です。
なぜなら、クライアントはポートフォリオを見て発注を決めるからです。
動画編集スクールにもポートフォリオの作成という項目がありますが、別にポートフォリオの作成はスクールに通う必要はありません。
僕が演奏動画の撮影をポートフォリオにしていたので、実際の人物系の依頼が多かったです。
自分が制作したい動画をしっかり作っていきましょう。
方向性や狙う業界を定める
動画編集スクールに通わずに案件を獲得するには、方向性や狙う業界を定める必要があります。
- 動画撮影・編集
- アニメーション
- VFX
- ミュージックビデオ作製
- VLOG系
動画編集自体を大きく分けると、撮影なのかアニメなのかというのが区分けですね。
そして業界は、音楽業界なのか企業向けなのか、広告なのか教材資料なのか…など。
ある程度編集ができるようになれば網羅することができますが、ポートフォリオの段階ではある程度定めておくとクライアントを獲得しやすいでしょう。
界隈に属する
動画編集スクールに通わずに案件を獲得するには、界隈に属するのが大切です。
なぜなら、仕事のほとんどは知り合いからくるからです。
僕が初めて案件を獲得したのも、弁護士先生の紹介でした。
その時僕は、「とにかく何でもいいのでウェブ系の仕事をさせてくれる人を紹介してもらえないでしょうか…」と持ち掛けて紹介していただきました。
発注する側の知り合いを探さない限り、案件を受注するのは難しいです。
TwitterでもInstagramでもなんでもいいので、発注者と繋がって界隈にコネクションを作っていきましょう。
動画編集スクールはやめとけ?受講料0円で案件獲得までの3ステップまとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事のまとめを書いていきたいと思います。
動画編集スクールはやめとけと言われてるのはなぜ?
- 受講料が高い
- 高いわりに世に出回っている技術ばかり
- 受講料を回収するには道のりが長い
動画編集スクールに通わずにどうやってスキルを磨けばいい?
- デザインセンスを学ぶ
- 動画編集ソフトの操作
- 企画構成などのマーケティング要素
動画編集スクールに通わずにどうやって案件を獲得すればいい?
- 魅力的なポートフォリオ(自分の作品集)を作る
- 方向性や狙う業界を定める
- 界隈に属する
一筋縄ではいかないのがクリエイティブ系の仕事ですが、スキルを磨いてコネクションができれば芋ずる式に仕事が来るようになります。
しっかりと作品作りをしていきましょう!