BizSketchの評判と3つのメリットを解説
記事のテーマ
- BizSketchのメリット・デメリットは?
- BizSketchの評判は?
- BizSketchを使いたいけど注意点は?
この記事では、あなたがBizSketchを利用するべきなのかわかるようになります。
私は2021年にフランチャイズでレンタカー事業を始めるために起業しました。
しかし資金繰りに失敗し、わずか3ヶ月で廃業しました。
なぜ資金繰りに失敗したのかというと、日本政策金融公庫からの借り入れができなかったからです。
その原因として挙げられるのが事業計画所でした。
この記事を参考に、事業計画書を書く際にBizSketchを使ってみるか検討してみてください!
前述した通り、僕は事業計画書が原因で借り入れができませんでした。
当時の日本政策金融公庫の面接官、そして中小企業診断士の方との会話も併せて紹介していきたいと思います。
【最短翌日納品】BizSketchはNo.1事業計画書作成代行サービスBizSketchメリット・デメリット
BizSketchメリット・デメリットから解説していきたいと思います。
僕自身はBizSketchを使ったことはありませんが、もし2021年の起業当初にこのサービスを知っていたら…という観点で考えてみたいと思います。
メリット:言語化できなかった事業内容を汲み取って事業計画書を作ってもらえる
BizSketchの最大のメリットは、自分が頭の中だけで想像していた事業計画をBizSketchが汲み取って事業計画書に起こしてくれるという点です。
誰もが頭の中で事業計画を描いています。
それを事業計画書に起こすのってめちゃくちゃ大変なんです。
僕がフランチャイズでレンタカー事業を始めて、日本政策金融公庫の面談のために事業計画書を作ったときの話です。
もちろん頭では「こういうサイクルが行われるんだろうな…」と想像していましたが、実際に文字として書き起こすのはすごい大変でした。
何とか出来上がった事業計画書も、日本政策金融公庫の面談ではたくさんのツッコミが入り、心も折れてしまいました。
そういった精神的負担を減らすためにも、BizSketchのようなサービスは助かりますね。
デメリット:自分が作った資料ではなくなる
BizSketchのデメリットとしては、自分が作った資料ではないという点かなと思います。
理由としては、内容を把握していない状態で事業計画書が出来あがってしまう可能性があるからです。
実は僕は、2回日本政策金融公庫の面談を受けています。
そのうちの1回目は、フランチャイズ本部が用意したコンサルタントが作った事業計画書で面談をしました。
「日本政策金融公庫に資料は送っておいたので面談してきてください。」
と言われたのでとりあえず向かったら、見事に返り討ちにあいました。
- なんでレンタカーなの?
- 収支計画に根拠はあるの?
- 自分が作った資料じゃないよね?
こんなことを言われました。
別に自分で資料を作らなければならないということはありません。
しかし、しっかり資料の内容を理解してどのようなことを伝えたいのかというのは、自分自身で把握しなければなりません。
BizSketchの評判
次にBizSketchの評判を見ていきたいと思います。
今回はポジティブな評判と合わせて、ネガティブな評判も書いていきたいと思います。
ポジティブな評判
私のあれだけの貧弱な内容から、驚くほどお伝えしたいことが伝わっており素晴らしい内容で感動しております。
(不動産業/銀行口座開設向け/2024年)
資料ありがとうございました!こちらが想像していた以上の品質でとても満足しています。
(アフィリエイト業/銀行融資事業計画書/2023年)
今回無理なスケジュールの中ご対応してくださり本当にありがとうございました!
(広告代理店/行政向け事業計画書/2022年)
公式ホームページに書いてある評判ですが、結構リアリティがあるなと思いました。(言葉のチョイス的に)
まず、全然情報が乏しくても事業計画書の内容は非常に高いものが出てくるようです。
やはりこの点は非常に頼もしいなと思います。
普通に仕事をしていて、起業しよう思って事業計画書を作成しようと思ったときに、クオリティの高い資料を作るのは並大抵のことではありません。
また、最短翌日納品ということもあるため、急に事業計画書が必要になっても対応してもらえそうです。
ネガティブな評判
ネガティブな評判に関しては、今回見つけることが出来ませんでした。
おそらくBizSketchのサービスに深い歴史があるわけでもなく、新しめのサービスだと思います。
今後評判があれば更新していきたいと思います。
もし評判を見つけた場合は、こちらまでお問合せいただけると助かります。
BizSketchを使って後悔しないための注意点
BizSketchを使って後悔しないための注意点について書いていきたいと思います。
これはあくまでも僕の経験上、他社に事業計画書を作ってもらうということのリスクを記載しています。
もちろんそのリスクを排除することで、安く事業計画書を作ってもらうことが出来ますので、最後まで読んでいただけたらと思います。
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自分が責任者であることを忘れない
BizSketchを使って後悔しないためには、自分が責任者であることを忘れてはいけません。
事業計画書の作成は、あくまでも自分自身の事業計画だからです。
これはまさに僕がフランチャイズでレンタカーを始めたときのことです。
持続化給付金が入ったしなんか事業やるか…
どうせなら車が好きだからレンタカー屋でもやるか!
でもノウハウとかないし、いろいろ助けてもらいたいからフランチャイズにしよう!
こんな感じで、事業全体が他力本願になっていました。
こんな気持ちから、フランチャイズ元が用意したコンサル会社が作った事業計画書で面談をし、見事に落ちました。
あくまでも自分自身が責任者です。
事業計画書の内容に関して質問が来た場合、すべての内容を答えるようにしておく必要があります。
事業自体が他力本願であってはなりません!
依頼費用は本当に妥当なのか?
BizSketchを使って後悔しないために、依頼費用が本当に妥当か考えたほうがいいでしょう。
これは、後々「あの依頼費用で別の投資ができたかも…」と思わなくなるためです。
まず初めに伝えて置きたいのは、BizSketchの依頼費用はめちゃくちゃ安いです。
当社 | A社 | B社 | |
---|---|---|---|
料金 | 19,800円(税込) | 298,000(税別) | 129,000(税別) |
納期 | 注文後1営業日以内 | 面談後10日 | 面談後3日 |
作成物 | Powerpoint 10ページ前後 | PowerpointやExcel | Powerpoint25ページ程度 |
用途 | 銀行口座開設など比較的簡易な内容向け | 1000万円~10億円融資・出資案件向け | 資金調達や社内外向け |
BizSketchの公式サイトにある他社との金額比較表です。
金額を1/10に抑えられています。
ですが、僕の経験から言うとスタートアップの段階では1万円でも2万円でもコストを安くしたほうがいいです。
なぜならその少ない金額でも、別の事業投資に回せるからです。
僕はスタートアップ段階でガバガバ使ってしまいました。
その結果、最終的に店舗の家賃も払えない状態まで追い込まれました。
あと1万あれば…あと2万あれば…
ということが続き、結果的にレンタカー事業を廃業しました。
本当にその2万円が妥当なのか?
コストを下げるというのは経営者には必須のスキルです。
是非見直ししましょう。
銀行口座開設など比較的簡易な内容向け?
先ほどの比較の表に記載がありましたが、BizSketchは銀行口座開設など比較的簡易な内容向けという記載がありました。
僕自身は銀行口座開設用の資料と日本政策金融公庫へ提出した資料は同じです。
しかもBizSketchでは10ページも作ってくれるので、そのまま日本政策金融公庫などに提出しても僕は問題無いと思います。
むしろ銀行口座開設については、GMOあおぞらネット銀行や住信SBIネット銀行を利用することで、実態さえあれば銀行口座開設は可能です。
月間数千件の申込実績のある「GMOあおぞらネット銀行」の法人口座開設もし銀行口座開設用と日本政策金融公庫用で分けているのであれば、特に分ける必要はないんじゃないかなと思います。
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記事のまとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後にこの記事のまとめを書かせていただきます。
BizSketchのメリット・デメリットは?
メリット:アイディアだけだった事業内容を事業計画書にしてくれる
デメリット:自分が作った資料ではなくなる
BizSketchの評判
情報が薄くてもしっかり資料を作ってくれる
短納期に対応してくれる
ネガティブな評判は今のところ見当たらない(比較的新しいサービスのため)
BizSketchを使って後悔しないための注意点
自分が責任者であることを忘れない
依頼費用は本当に妥当なのか検討する
口座作成のためならGMOあおぞらネット銀行などを利用したほうが良い
しっかり意思を持った経営者であれば、BizSketchの利用はおすすめしますが、他力本願な方にはオススメしにくいサービスかなと思いました。
【最短翌日納品】BizSketchはNo.1事業計画書作成代行サービス
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