AWSの資格はどれだけある?12種類の資格をまとめてみた

この記事はプロモーションが含まれています。
  • AWSの資格の12種類一覧はある?
  • AWSの資格の12種類は具体的にどんな違いがある?

こういったテーマで解説していきたいと思います。

僕は2015年からインフラ系のエンジニアに就職しました。

最近は会社がAWSに力を入れているみたいで、資格取得を命じられております。

そんな僕が、AWSの資格について調べてみました。

AWSの資格取得を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!

AWSの資格の12種類一覧

AWSの資格の12種類の一覧表です。

レベル資格名説明
Foundational(ファンデーショナル)AWS Certified Cloud Practitioner- Foundational(CLF)AWSのクラウドに関する基礎的な知識を持つことを証明する資格。
Associate(アソシエイト)AWS Certified Solutions Architect - Associate(SAA)クラウドアーキテクトとしてのスキルを証明する資格。
AWS Certified Developer - Associate(DVA)AWSでアプリケーションを開発するためのスキルを証明する資格。
AWS Certified Sysops Admin - Associate(SOA)AWSの運用管理に関するスキルを証明する資格。
Professional(プロフェッショナル)AWS Certified Solutions Architect - Professional(SAP)より高度なアーキテクチャ設計スキルを証明する資格。
AWS Certified DevOps Engineer - Professional(DOP)DevOpsエンジニアとしてのスキルを証明する資格。
AWS Certified Security - Specialty(SCS)セキュリティに関する専門知識とスキルを証明する資格。
AWS Certified Advanced Networking - Specialty(ANS)ネットワーキングに関する高度なスキルを証明する資格。
AWS Certified Data Analytics - Specialty(DAS)データ分析に関する専門知識とスキルを証明する資格。
AWS Certified Database - Specialty(DBS)データベースに関する専門知識とスキルを証明する資格。
AWS Certified Machine Learning - Specialty(MLS)機械学習に関する専門知識とスキルを証明する資格。
Specialty(スペシャリティ)AWS Certified SAP on AWS - Specialty(PAS)AWS上でSAPアプリケーションを実行するためのスキルを証明する資格。

これだけの試験があるみたいです。

それぞれ詳しく解説してみます!

AWSの資格の12種類は具体的にどんな違いがある?

AWSの資格の12種類は具体的にどんな違いがある?

具体的な違いを解説していきます!

Foundational(ファンデーショナル)

AWSの資格では、初級編としてFoundational(ファンデーショナル)というレベルが存在します。

Foundational(ファンデーショナル)では、以下の1つの資格があります

  1. AWS Certified Cloud Practitioner- Foundational(CLF)

AWS Certified Cloud Practitioner- Foundational(CLF)

この資格は、AWSのクラウドに関する基礎的な知識を持つことを証明するものです。

AWSのクラウドサービスや基本的なクラウドアーキテクチャに関する理解が求められます。

Associate(アソシエイト)

AWSの資格では、中級編としてAssociate(アソシエイト)というレベルが存在します。

Associate(アソシエイト)では、以下の3つの資格があります。

  1. AWS Certified Solutions Architect - Associate(SAA)
  2. AWS Certified Developer - Associate(DVA)
  3. AWS Certified Sysops Admin - Associate(SOA)

AWS Certified Solutions Architect - Associate(SAA)

クラウドアーキテクトとしてのスキルを証明する資格で、クラウドベースのアプリケーションやシステムの設計、展開、運用に関する知識が求められます。

AWS Certified Developer - Associate(DVA)

AWSでアプリケーションを開発するためのスキルを証明する資格で、開発者がAWSを活用してアプリケーションを構築するための技術的な知識とスキルが求められます。

AWS Certified Sysops Admin - Associate(SOA)

AWSの運用管理に関するスキルを証明する資格で、AWSクラウド上でのシステムの運用、管理、保守に関する技術的な知識が求められます。

Professional(プロフェッショナル)

AWSの資格では、上級編としてProfessional(プロフェッショナル)というレベルが存在します。

Professional(プロフェッショナル)では、以下の7つの資格があります。

  1. AWS Certified Solutions Architect - Professional(SAP)
  2. AWS Certified DevOps Engineer - Professional(DOP)
  3. AWS Certified Security - Specialty(SCS)
  4. AWS Certified Advanced Networking - Specialty(ANS)
  5. AWS Certified Data Analytics - Specialty(DAS)
  6. AWS Certified Database - Specialty(DBS)
  7. AWS Certified Machine Learning - Specialty(MLS)

AWS Certified Solutions Architect - Professional(SAP)

より高度なアーキテクチャ設計スキルを証明する資格で、大規模で複雑なクラウドプロジェクトの設計と管理に関する深い知識と経験が求められます。

AWS Certified DevOps Engineer - Professional(DOP)

DevOpsエンジニアとしてのスキルを証明する資格で、ソフトウェア開発と運用のプロセスを統合し、効率化するための技術的な知識とスキルが求められます。

AWS Certified Security - Specialty(SCS)

セキュリティに関する専門知識とスキルを証明する資格で、AWSクラウド環境でのセキュリティの実装、監視、保護に関する知識が求められます。

AWS Certified Advanced Networking - Specialty(ANS)

ネットワーキングに関する高度なスキルを証明する資格で、AWSクラウド上でのネットワークアーキテクチャ設計と管理に関する知識が求められます。

AWS Certified Data Analytics - Specialty(DAS)

データ分析に関する専門知識とスキルを証明する資格で、大規模で複雑なデータセットを処理、分析し、洞察を得るための技術的な知識が求められます。

AWS Certified Database - Specialty(DBS)

データベースに関する専門知識とスキルを証明する資格で、AWSのデータベースサービスを設計、構築、管理するための技術的な知識が求められます。

AWS Certified Machine Learning - Specialty(MLS)

機械学習に関する専門知識とスキルを証明する資格で、AWS上での機械学習モデルの構築、トレーニング、デプロイメントに関する知識が求められます。

Specialty(スペシャリティ)

AWSの資格では、上級編としてSpecialty(スペシャリティ)というレベルが存在します。

Specialty(スペシャリティ)では、以下の1つの資格があります。

  1. AWS Certified SAP on AWS - Specialty(PAS)

AWS Certified SAP on AWS - Specialty(PAS)

AWS上でSAPアプリケーションを実行するためのスキルを証明する資格で、SAPシステムの設計、デプロイメント、管理に関する技術的な知識が求められます。

AWSの試験を受ける際は、ぜひ参考にしてみてください!