ネットバンクの法人口座のデビットカードを4社比較

そんなテーマで書いていきたいと思います。

僕は、2021年にフランチャイズでレンタカー屋を始めるために法人化しました。

結果的にレンタカー屋経営は失敗してしまいましたが、その時にネットバンクのデビットカードをよく使っていました。

キャッシュバックが結構バカにならない金額だったのですが、今回は以下のネットバンクの法人口座のデビットカードを比較してみたいと思います。

比較項目は以下にしてみます。

この記事を参考に、法人口座開設に役立ててみてください。

ちなみに僕はGMOあおぞらネット銀行を使い続けています。

【GMOあおぞらネット銀行】条件を満たせば最短即日口座開設！

理由：特に不満がなくて最初に口座開設させてくれたから。

GMOあおぞらネット銀行のデビットカード

GMOあおぞらネット銀行のデビットカードのサービスを見てみます。

項目	GMOあおぞらネット銀行
還元率	最大1.0%
年会費	無料
上限金額（1日）	Mastercard: 1,000万円 Visa: 500万円
不正利用保証	1,000万円までの不正利用補償つき
ポイント or 現金	現金

GMOあおぞらネット銀行は2023年7月末までキャンペーン中らしく、コンビニ利用は1.5%との事でした。

住信SBIネット銀行のデビットカード

次に住信SBIネット銀行のデビットカードについてサービスを見てみます。

項目	住信SBIネット銀行（スタンダードなデビットカード）
還元率	最大0.8%
年会費	無料
上限金額（1日）	1,000万円
不正利用保証	最大1,000万円まで被害を補償
ポイント or 現金	ポイントを貯めて現金に交換

項目	住信SBIネット銀行（プラチナデビットカード）
還元率	最大1.0%
年会費	11,000円
上限金額（1日）	1,000万円
不正利用保証	最大1,000万円まで被害を補償
ポイント or 現金	ポイントを貯めて現金に交換

住信SBIネット銀行では、スタンダードなデビットカードとプラチナデビットカードがあり、還元率や年会費が異なっていました。

年会費を払う意味は僕にはわからないので、比較対象はスタンダートタイプですかね。

還元自体はポイントである点が、現金キャッシュバックの遅れを取るかもしれません。

PayPay銀行のデビットカード

次にPayPay銀行のデビットカードのサービスを見てみます。

項目	PayPay銀行
還元率	0%
年会費	無料
上限金額（1日）	500万円
不正利用保証	1口座あたり年間500万円
ポイント or 現金	キャッシュバック無し

個人的には今のところダントツでサービスが良くないですね…。

PayPay銀行自体、法人口座にはあまり力を入れていないのかもしれません。

楽天銀行のデビットカード

楽天銀行のデビットカードのサービスを見てみます。

項目	楽天銀行
還元率	最大1%
年会費	1,100円
上限金額（1日）	無し
不正利用保証	楽天銀行アプリ認証：1,200万円 ワンタイム認証：1,000万円
ポイント or 現金	現金

楽天カードのデビットカードは年会費がかかりますね。

そこだけはネックですが、上限金額無いというところは最大のメリットかなと思います。

ネットバンクの法人口座のデビットカードを4社比較のまとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました！

最後にこの記事の内容をまとめさせていただきます。

ネットバンクの法人口座のデビットカードを4社比較のまとめ

項目	GMOあおぞらネット銀行	住信SBIネット銀行	PayPay銀行	楽天銀行
還元率	最大1.0%	最大0.8%(Std) 最大1.0%(Plt)	0%	最大1%
年会費	無料	無料(Std) 11,000円(Plt)	無料	1,100円
上限金額（1日）	Mastercard: 1,000万円 Visa: 500万円	1,000万円	500万円	無し
不正利用保証	1,000万円までの不正利用補償つき	最大1,000万円まで被害を補償	1口座あたり年間500万円	アプリ認証: 1,200万円 ワンタイム認証: 1,000万円
ポイント or 現金	現金	ポイントを貯めて現金に交換	キャッシュバック無し	現金

こんな感じですね。

各社良し悪しがありますので、検討してみてください！