上司との1on1でパワハラ気質だと感じた5つの理由

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以前の職場なのですが、新しい上司と1on1したらパワハラ気質だと感じました。

実は今までそんなことなかったのですが、上司が変わって初めてこんな経験をしました。

ただ、これっておそらく社会人になればある程度の人が経験してることですよね。

どうして上司がパワハラ気質だと感じたのか?
上司がパワハラ気質だった場合どうすればいいのか?

といった記事を書いていきます。

むしろこの問題というのは、放置しててもマジで良いことないです。

辛い上司からのパワハラに耐える日々になってしまうので、早めの対応が必要です。

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前回の転職のときに3つほどのサイトに登録したのですが、エージェントからのヒアリングがとても良かったです。

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Naoto

Contets Creator

代表取締役&一般社員

経歴

2016年からプリセールスエンジニアとして一般会社員デビュー。2020年のコロナをきっかけに、独立を目指して起業。会社員をやりながらテレワークを利用してフランチャイズでレンタカー屋を経営するも失敗。現在はコンテンツクリエイターとして、さまざまなウェブコンテンツを作成しています。

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パワハラ気質だと感じた5つの理由

新しい上司がパワハラ気質だと感じた5つの理由です。

まとめると以下ですね。

  1. 基本的に否定から入ってくる
  2. ネガティブバイアスがかかっている
  3. 誘導尋問をしてくる
  4. 成果や売上のことしか考えていない
  5. 具体的な解決案は提示してこない

結構あなたの上司も思い当たる節があるのではないでしょうか?

それぞれ詳しくしていこうと思います。

基本的に否定から入ってくる

基本的に否定から入ってくるのがパワハラ上司の特徴です。

よく言えば叱咤激励かもしれませんが、基本的に否定から入ってくるのがパワハラ気質の特徴です。

1on1で、どうして今の仕事をしているのか?と聞かれました。

昔、自作PCとかゲームとかやってて、ハードウェアがとにかく好きだったので、それを提案するような仕事にしました

すると…

まあでも今は自作PCとかも少ないし、そういう時代じゃないよね〜

という初っ端から少し否定的な回答をされました。

これを否定と取らずに分析と取る人もいるかも知れません。

ただ、こういう小さな違和感から、「あ、この人は否定ばかりするパワハラ気質な人だな」と思いました。

ネガティブバイアスがかかっている

基本的にパワハラ気質な人はネガティブバイアスがかかっています。

僕が1on1で否定されたのは、社員が重荷になっている毎月の報告書についての話をしたときです。

僕は毎月の報告書を書くことに関しては、無くなれば楽だなと思いつつも、会社の決めたことに逆らうつもりはありませんでした。

1on1をする数日前に上司から「報告書は今後どうするか考えます」みたいな話があったので、「今後報告書はどうなるんですか?」と質問をしたところ、

  • 報告書なんてやって当たり前だよ
  • それが不満てこと?
  • 書かなくてもいいけど成果出してもらうよ

などなど、出てくる出てくるネガティブバイアス&パワーハラスメント。

別にそれが不満だと言ったわけではないのに、「こいつは報告書書くのがめんどくさいんだな」というバイアスがかかっています。

人の話を聞かない人の典型的な例です。

誘導尋問をしてくる

パワハラ気質だなと思った理由として、誘導尋問をしてくるというのがあります。

先ほどのネガティブバイアスの時の報告書の件にも出てきました。

  • 報告書書かなくてもいいけど、そのかわり成果出せってなるけどいいの?
  • それやるのは当たり前だと思ってるけど、それの何が不満なの?
  • みんな勘違いしてるけど、報告書書いた上での基本給が決まってるんだよ?

こういうとき、下の立場の人って「確かに上司の言ってることは正論だなぁ」と思ってしまいがちです。

でも、実は全く正論ではありません。

上司:報告書書かなくてもいいけど、そのかわり成果出せってなるけどいいの?

僕:バカか?報告書書けば成果出さなくて良いのか?それ株主の前でも同じこと言えるの?

上司:それやるのは当たり前だと思ってるけど、それの何が不満なの?

僕:人の話聞いてた?不満だって一言も言ってないけど。
強いて言うならその態度が不満。

上司:みんな勘違いしてるけど、報告書書いた上での基本給が決まってるんだよ?

僕:あんなみんな改ざんしたペラペラな報告書で基本給が決まってるんだ!?とんでもない会社だな!

そんなことは言ってませんが、相手の言い分が絶対的に正しいということはありません。

誘導尋問で質問してくる人がいますが、そういう場合は思考の矛先を変えて考えてみると「よくよく考えると相手の言うことが間違えている」ということが多々あります。

成果や売上のことしか考えていない

パワハラ上司の特徴として、成果や売上のことしか考えていないというのはかなりあるあるです。

これは上司側も上から言われてるケースがほとんどだと思います。

ただ、僕の上司の場合は「ウサイン・ボルトが100mを9秒6で走れるということは、フルマラソンを1時間くらいで走れるということか」みたいな論理思考なバカでした。

成果や売上を上げるのは会社としても非常に嬉しいことです。

そこにパワハラの要素で売り上げてしまうと、持続力が無くなってしまいます。

短期的な売上で良いのなら、社員に早期退職してもらうことのほうが良いですね。

具体的な解決案は提示してこない

パワハラ気質だなと思った理由として、具体的な解決案は提示してこないというところです。

これは一番最初にあった否定があった上、結果的にどうすれば良いのかわからないというところです。

もっと悪い例でいうと「その解決策というのも君が考えるべきだよ」とかほざくバカ上司ですね。

僕の場合は、1on1で「自社の悪い点」のヒアリングでこう答えました。

  • 自分自身がステップアップした場合に成長するための教育コンテンツがない
  • 後輩たちがステップアップするときに、成長できるような教育コンテンツがない

僕は教育の部分にかなり重きをおいていて、そういったコンテンツの少なさをしてきました。

これに対して否定されたわけではないのですが、具体的な解決策もありませんでした。

1on1という短いMTGの中で、今後どうしていきましょうという話をするのは難しいのかもしれません。

ただ、「この人は何も考えてないし、それを解決するための経験もしたことないんだろうな」と思いました。

上司ガチャで失敗した場合の対処法

次に、上司ガチャで失敗した場合の対処法について考えてみました。

結局は以下の3つに絞られます。

  • 上司と戦う
  • 上司に従う
  • 転職する

それぞれ解説していこうと思います。

戦う

パワハラ上司への対応としてまず考えられるのは、戦うことです。

一番難易度が高いかもしれません。

僕の経験上、先輩でしたがブチギレて泣いた先輩もいました。

友人の話ですが、上司に理詰めでは向かったところ、左遷されたという人もいました。

あまり得策ではないのかもしれませんが、会社の優遇や環境が良かったりするのであれば、戦っても良いかなと思います。

従う

パワハラ上司との戦いは諦めて、パワハラ上司に従うパターンです。

上司の言うことをNoと言わずに、とにかく従って行動していきます。

逆にこれは、「上司が言ったから」という理由で言い逃れができるかもしれませんが、正直オススメしません。

パワハラで精神が壊れてしまいます。

もしも上司との価値観が同じで、パワハラを叱咤激励と捉えることができるのであれば、従っても良いかもしれません。

転職する

人生が180度変わってしまうかもしれませんが、正直パワハラ上司はかかわらないほうが良いです。

そういう職場になってしまった場合、心が壊れる前に転職したほうが良いです。

絶対に、他人の意識を変えることはできないのです。

意識を変えることができるのは自分だけ。

もしも心が壊れる前に、転職サイトに登録しておきましょう。

上司との1on1でパワハラ気質だと感じた5つの理由まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

最後にこの記事のまとめを書いていきたいと思います。

パワハラ気質だと感じた5つの理由

  1. 基本的に否定から入ってくる
  2. ネガティブバイアスがかかっている
  3. 誘導尋問をしてくる
  4. 成果や売上のことしか考えていない
  5. 具体的な解決案は提示してこない

上司ガチャで失敗した場合の対処法

  1. 戦う
  2. 従う
  3. 転職する

ノンストレス社会で働きましょう!

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僕がおすすめする転職サイトは、マイナビ転職エージェントサーチです。

前回の転職のときに3つほどのサイトに登録したのですが、エージェントからのヒアリングがとても良かったです。

「自分にあった会社」というのは実際に働いてみないとわからないことが多いですが、マイナビ転職エージェントサーチからの提案は自分にあってそうだなという感じがしました。